2021-01-01から1年間の記事一覧
こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 授乳の時、傷や痛みが伴うときがあります。本当は授乳のポジションが合っていれば、この痛みは大幅に軽減できます。 Nippleクリームを塗っていたグループと、塗っていなかったグループで傷…
こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 Center for Breastfeedingが定めている母乳をあげる時の位置の定義はこうなります。 Tummy to Mummy お腹はママのほうへ Nose to nips お鼻はおっぱいへ Flex the legs 脚は曲げて To open…
アメリカのCDCが最も最新の情報を載せています。 CDC website has contraindiction list: 下記の症状には気をつけましょう。 -Galactosemia 1 in 60,000 babies have galactocemia. -Infections (Ebora) -HTLV-1 -PCP, cocaine -Narco is fine. -Brucellocis…
私達は、一日平均して2000mlの母乳を作る事ができます。 双子の場合、この倍の量を作る必要があります。 6つ児を出産した人は、2時間おきに搾乳をして、半年間授乳をしました。 合計で5000mlを作っていたそうです。 WHOは最近になって、母乳で育った子供を…
-赤ちゃんは、よく吐き戻しをします。 ただし、粉ミルクを飲んでいる場合、牛乳のアレルギーの場合がある。 -Colicと消化器官の問題は関連性がない。 特定のバクテリアの存在がキー。乳酸菌の種類が少ない? -アレルギーの観点から、出産から3日間は母乳育…
こんにちは。 第一位:母乳 第二位:搾乳された母乳 第三位:他者の母乳(きちんとした機関を通したもの) 第四位:牛の粉ミルク 第五位:豆乳の粉ミルク(これは、エストロゲンの働きをするので副作用がある。推奨されていない。) 粉ミルクの危険性: 社会…
母乳はRaw milkです。 きちんと管理された機関にある他者のミルクを上げるのが粉ミルクよりも安全。(機関がきちんとスクリーンをしている場合。) 適度な熱処理で、危険なウイルスの殺菌を行っている。 少量の自分の母乳を他者のミルクに混ぜると、良い影響…
こんにちは。アメリカでラクテーションカウンセラーをしているKaoriです。 搾乳。おっぱいが張っている時や、仕事中などには必ず考えるトピックかと思います。私も授乳中、アマゾンの搾乳機関連のアイテムを見ていた際、まさに牛の搾乳の様な二つのカップか…
こんにちは。 Lactation Counselorとして、どうやってママ達を効率よくサポートできるでしょうか? 我々が知識を得る時、パターンがあるそうです。 5 ways to know: 1.Silenceサイレンス : A position of not knowing. Powerless and do not trust their abi…
こんにちは。アメリカでラクテーションカウンセラーをしているKaoriです。-母乳が出なかったという理由で、母乳をやめてしまうことはとてもよく起きます。ただし強いパンプを使ったり、おっぱいマッサージや手で搾乳をしたりする事で母乳量を増やそうとして…
こんにちは。アメリカでラクテーションカウンセラーをしているKaoriです。 たばこは、ホルモンに影響しますが、さらに母乳の量も減るそうです。喫煙量にもよりますが、多ければ多いほど授乳率は低く、喫煙者は早く断乳する傾向があるそうです。 プログラム等…
こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 突き出したおっぱいじゃないと赤ちゃんはおっぱいを吸えない?そんなことはありません。 非対称な形で吸うのが理想なので、形よりホルモンをきちんと出すため、吸い付く&ストレッチの動き…
こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 おっぱいをあげる際、CLC(ラクテーションカウンセラー) が気にすることを挙げます。まず、長時間のゆっくりした授乳は良くありません。また、おっぱいへの強い圧迫もよくないです。さらに…
こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 母乳に関する神話についてです。 1. 栄養失調の母親は母乳の質も良くない。これはウソです。逆に難民キャンプでの粉ミルクは危険です。水や保管の問題が懸念されます。 2. 母親の摂取カロ…
こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 赤ちゃんの体重についてです。 出産後は赤ちゃんの体重は基本的に減るものです。産まれて来る時水分を蓄えているのだそうですが、産まれて5日までには体重減少はストップする必要がありま…
こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 母乳に必要なホルモンには、プロラクチン、オキシトシン、GIホルモンが挙げられます。 母乳が産生されるためにはプロラクチンという乳汁分泌ホルモンが必要です。 このホルモンは脳下垂体…
こんにちは。 アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 今回のトピックは、母乳が赤ちゃんの腸に与える影響についてです。 母乳には、様々なマイクロバイオームが存在していて、母乳育児をする事で赤ちゃんの下痢や肺炎などの症状が起こる率を…
こんにちは。 アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 表題について。 結論からいいますと、カロリー上の計算では、痩せます!計算上とお伝えしたのは、おっぱいをあげているから、ばくばく食べ続けていなければ、という理由があるから。 おっ…
こんにちは。 アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 皆さん、おっぱいがどうやって作られているか知っていますか? 体への激の順番としては、 おっぱいへのマッサージー>信号ー>血流上昇が基本の流れになります。 すごく簡単に言いますと…
こんにちは。 アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 アメリカのコメディアンにエイミー・シューマー (Amy Schumer)という人がいます。セレブリティの彼女が出産後に上げた写真が多くの注目を集めました。というのも、髪はぐちゃぐちゃ、ノー…
こんにちは。 心理カウンセラー・母乳ミルク育児カウンセラーの秦泉寺です。 ラクテーションカウンセラーという言葉。まだ聞き慣れない方も多くいらっしゃるかと思います。アメリカでは、病院やマミーアンドミーのクラスなどで指導者として勤務される方もお…
こんにちは。 心理カウンセラー・母乳ミルク育児カウンセラーの秦泉寺です。 ちまたには、数多くの母乳・ミルク育児についての情報が渦巻いており、自分の親戚や家族や友人、YouTubeや雑誌、いろいろな場所でいろいろな事が言われています。 どんな情報をベ…
こんにちは。 心理カウンセラー・母乳ミルク育児カウンセラーの秦泉寺です。 今回心理学と母乳育児、ミルク育児について得た知識を、ぜひ皆さんと共有できればと思いブログを開始しました。 このブログでは、母乳育児を推奨していきますが、決して母乳だけが…