Milk & Honey

心理カウンセラー:強迫性障害、夫婦カウンセリング、子供カウンセリング、産後鬱のカウンセリングについて

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

授乳は痛くない!

こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 授乳の時、傷や痛みが伴うときがあります。本当は授乳のポジションが合っていれば、この痛みは大幅に軽減できます。 Nippleクリームを塗っていたグループと、塗っていなかったグループで傷…

超重要!:授乳の時のポジションについて

こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 Center for Breastfeedingが定めている母乳をあげる時の位置の定義はこうなります。 Tummy to Mummy お腹はママのほうへ Nose to nips お鼻はおっぱいへ Flex the legs 脚は曲げて To open…

母乳育児を行ってはいけない場合とは?

アメリカのCDCが最も最新の情報を載せています。 CDC website has contraindiction list: 下記の症状には気をつけましょう。 -Galactosemia 1 in 60,000 babies have galactocemia. -Infections (Ebora) -HTLV-1 -PCP, cocaine -Narco is fine. -Brucellocis…

母乳の量と赤ちゃんの体重の増加について

私達は、一日平均して2000mlの母乳を作る事ができます。 双子の場合、この倍の量を作る必要があります。 6つ児を出産した人は、2時間おきに搾乳をして、半年間授乳をしました。 合計で5000mlを作っていたそうです。 WHOは最近になって、母乳で育った子供を…

粉ミルクの危険性2

-赤ちゃんは、よく吐き戻しをします。 ただし、粉ミルクを飲んでいる場合、牛乳のアレルギーの場合がある。 -Colicと消化器官の問題は関連性がない。 特定のバクテリアの存在がキー。乳酸菌の種類が少ない? -アレルギーの観点から、出産から3日間は母乳育…

粉ミルクの危険性

こんにちは。 第一位:母乳 第二位:搾乳された母乳 第三位:他者の母乳(きちんとした機関を通したもの) 第四位:牛の粉ミルク 第五位:豆乳の粉ミルク(これは、エストロゲンの働きをするので副作用がある。推奨されていない。) 粉ミルクの危険性: 社会…

他者の母乳について

母乳はRaw milkです。 きちんと管理された機関にある他者のミルクを上げるのが粉ミルクよりも安全。(機関がきちんとスクリーンをしている場合。) 適度な熱処理で、危険なウイルスの殺菌を行っている。 少量の自分の母乳を他者のミルクに混ぜると、良い影響…

搾乳機について

こんにちは。アメリカでラクテーションカウンセラーをしているKaoriです。 搾乳。おっぱいが張っている時や、仕事中などには必ず考えるトピックかと思います。私も授乳中、アマゾンの搾乳機関連のアイテムを見ていた際、まさに牛の搾乳の様な二つのカップか…

母乳育児を指導する時どんな事を注意すればいいの?

こんにちは。 Lactation Counselorとして、どうやってママ達を効率よくサポートできるでしょうか? 我々が知識を得る時、パターンがあるそうです。 5 ways to know: 1.Silenceサイレンス : A position of not knowing. Powerless and do not trust their abi…

母乳へのネガティブな影響、おしゃぶりはあげてもいいの?

こんにちは。アメリカでラクテーションカウンセラーをしているKaoriです。-母乳が出なかったという理由で、母乳をやめてしまうことはとてもよく起きます。ただし強いパンプを使ったり、おっぱいマッサージや手で搾乳をしたりする事で母乳量を増やそうとして…

たばことマリファナの母乳への影響

こんにちは。アメリカでラクテーションカウンセラーをしているKaoriです。 たばこは、ホルモンに影響しますが、さらに母乳の量も減るそうです。喫煙量にもよりますが、多ければ多いほど授乳率は低く、喫煙者は早く断乳する傾向があるそうです。 プログラム等…

突き出したおっぱいじゃないと赤ちゃんはおっぱいを吸えない?

こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 突き出したおっぱいじゃないと赤ちゃんはおっぱいを吸えない?そんなことはありません。 非対称な形で吸うのが理想なので、形よりホルモンをきちんと出すため、吸い付く&ストレッチの動き…

母乳に良くない事

こんにちは。アメリカ在住ラクテーションカウンセラーのKaoriです。 おっぱいをあげる際、CLC(ラクテーションカウンセラー) が気にすることを挙げます。まず、長時間のゆっくりした授乳は良くありません。また、おっぱいへの強い圧迫もよくないです。さらに…